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技術用語集

金属熱処理に関する用語「な行(なにぬねの)」

ナイタル
鉄鋼の顕微鏡組織検出用の腐食液で、硝酸3~5%のアルコール溶液のこと。主として熱処理を施した鋼および特殊鋼の腐食液に使用される。
軟窒化
鉄鋼製品を適切な温度で加熱し、その表面、窒素を主体とした炭素または酸素を同時に拡散させ窒化層を形成させる処理。ガス軟窒化、塩浴軟窒化、プラズマ軟窒化などがある。
軟化焼なまし
硬さを一様に低下し、あとの塑性加工または切削加工を容易にするために、Ac1点の上または下の温度に加熱して行う焼なまし。
2回焼入れ
浸炭部品に対する1次および2次焼入れ操作のこと。1次焼入れは880~900℃から急冷で心部の微細化を目的とし、2次焼入れは表層を硬化する目的で760~780℃から急冷する。
2次硬化
焼入れにより生じた残留オーステナイトが、その後の焼戻しにより硬さを上昇する現象。
二次硬化
合金鋼をある温度で焼戻すことによって得られる硬さがその鋼をそれより低温で焼戻したとき、得られる硬さより高くなる現象。
ニッケル・プリント
鋼中のNiの偏析を検出する簡便法である。鋼中にNiが0.2%以上あれば呈色反応するから検出が可能であり、Cuが含まれていても反応は妨げられない。
熱応力
温度の不均一分布によって発生する金属内部応力のこと。熱応力に対して変態に基づく応力を変態応力という。
熱間加工
材料の再結晶温度以上において行う塑性加工のこと。これに対し、再結晶温度以下において加工する操作を冷間加工という。
熱処理
鋼鉄に所要の性質を付与する目的で行う加熱と冷却のいろいろな組み合わせ。
熱電対
熱電温度計に用いられる白金-白金ロジウム線(P-R線)、アルメル-クロメル線(A-C線)、鉄-コンスタンタン線(I-C線)、銅-コンスタンタン線(Cu-C線)などをいう。
熱ひずみ
熱応力によって生ずるひずみを熱ひずみという。熱ひずみに対して、変態に起因する変形を変態ひずみという。
燃焼組織
鋼をその溶融点近くまで加熱したときに得られる組織。一般に組織が粗大で、結晶粒が離間されており、またその間に酸化物の薄膜の存在などが認められるのが特徴である。
熱浴焼入れ
冷却剤に適当な温度に保った熱浴(溶融金属、溶融塩、油など)を用い、この熱浴に適当な時間保持したのち引き上げて空冷する焼入れ。
後処理
加工された品物の体質を改善するために、加工後行う表面処理とかひずみとり熱処理などの総称。

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