熱処理とは、自動車や自転車、住宅、その他様々な機械で使われている金属部品を硬く・強くする加工方法です。これを「焼入れ」と言います。
真っ赤になった日本刀を水にジュっと入れているのを見たことはないでしょうか？それがまさに「焼入れ」です。これは切れ味のある日本刀にするためにとても重要な工程なのです。
自動車や機械部品にとっても同じことで、地味ではありますが誰もが認める大切な仕事を任されています。
様々な機械部品の強度を熱処理で確保し、日々の安全に貢献しています。

塗装事業では、ネジの頭部塗装をメインに行っております。
ネジの頭の部分だけ色を塗るというニッチな仕事ではありますが、毎日150万本という日本No.1の生産量を誇っています。
長年培ってきた塗る技術を提案し、美しさ・機能性をプラスすることで快適な社会作りに貢献しています。